地域課題解決型募金(テーマ型募金)が始まります!
地域課題解決型募金(テーマ型募金)は新たな募金方法として、募金運動拡大期間の1月から3月に地域の課題解決に取り組む団体が、その活動を住民の方に広く呼びかけ、住民の方の理解と共感に基づく募金活動を行い、必要な資金を確保することで地域福祉の推進につなげていくことを目的としています。
今年度は下記の4団体が参加しますので、ご紹介します。各団体の活動にご賛同いただければ、募金へのご協力よろしくお願いします。
【募金受付期間】
令和8年1月1日(木)~3月31日(火)
- NPO法人バンビの会
- 【申請事業(テーマ)】
無償の奨学金給付・生活支援品給付・お誕生日プレゼントの贈呈
【事業内容】
児童養護施設や里親のもとから進学を志す学生が、経済的不安に左右されず安心して学業に専念できるよう、無償の奨学金や生活支援金を安定的に給付する。
【事業の目的】
無償の奨学金や生活支援金を給付することで、経済的理由で学習時間が削られることを防ぎ、安心して学び、自立の基盤を築くことを目的とする。
【募金目標額】
1,000,000円
- 父子の会
- 【申請事業(テーマ)】
地域の「つながり」づくり~みんなのやさいタイム~事業
【事業内容】
普段は仕事や子育て等で忙しく、地域参加や横のつながりを作る機会が少ない、発達障がい児の保護者のために、「野菜を作る」というゴールに向けて、農作業や収穫等の共同作業・体験活動をする機会を作る。
【事業の目的】
・発達障がい児の保護者(特に父親)のつながりを作る機会を設ける
・発達障がい児と一緒に活動することで、発達障がいについての理解を深める機会を設ける
・発達障がい児の多様性に配慮した体験活動の機会を設ける
【募金目標額】
150,000円
- 一般社団法人三重県里親会
- 【申請事業(テーマ)】
里親は子どもの育ちの応援団
【事業内容】
・里親子の交流及び未委託里親交流
・養育スキルアップのための研修会、講演会の開催
・里親制度啓発のための啓発物品の作成
【事業の目的】
・里親子の交流の場を増やすことにより、それぞれを応援する
・里親養育のスキルアップとしての研修会や講演会を開催し、里親養育を応援する
・里親制度の啓発を行い、里親について、広く理解を求め、社会的養護の子どもたちと里親の応援団を増やしていく
【募金目標額】
500,000円
- 徳和住民自治協議会
- 【申請事業名】
元気なシニアとつくる”地域の場所”
~高齢者が元気に活躍できるまちを目指して~
【事業内容】
下記の活動を通じて、高齢者のやりがいを生み出し、地域の多世代が日常的に交流する場を提供する。
・カラオケ、喫茶、縁日等の集いの場、健康講座等を定期的に開催
・子どもの登下校見守り活動
・高齢者が手作りの食事を提供する「みんな食堂」の開催
【事業の目的】
・地域で暮らす元気な高齢者がその力を活用し、誰もが安心して暮らせる居場所とつながりを育むこと
・活動を通じて、高齢者のやりがいを生み出し、地域の多世代が日常的に交流する場を提供する
【募金目標額】
200,000円
第3次募集-令和7年度 児童福祉・高齢者福祉支援助成
「子育て支援・子どもたちの居場所づくり等」、「子ども食堂」、「高齢者・要介護者世帯(1人暮らし含む)在宅生活支援事業高齢者交流および居場所づくり事業」、「高齢者交流および居場所づくり事業」、を行う団体を支援するため、当会では令和6年度にいただいたご寄付(赤い羽根共同募金以外)を原資として、令和7年度に助成先の募集を行い、計8団体への助成を行いました。
この度、前回募集時の助成原資の残額と合わせて、下記のとおり助成団体の第3次募集を実施します。
また、当事業は「一般財団法人 篠原欣子記念財団」、「株式会社 荒川ワークス」、「社会福祉法人 東海テレビ福祉文化事業団」よりの寄付金を基に実施いたします。
- 1.対象団体
- 定款・会則・規約のいずれかを策定しており、予算及び決算が明確で、下記の対象事業を行う団体
- 2.対象事業
- (1)子育て支援・子どもたちの居場所づくり等
(2)子ども食堂
(3)高齢者・要介護者世帯(1人暮らし含む)在宅生活支援事業
(4)高齢者交流および居場所づくり事業
詳細は実施要領をご確認ください。 - 3.対象経費
- (1)消耗品・備品費(食料品、日用品)
(2)印刷製本費
(3)通信運搬費
(4)旅費交通費
(5)事業に係る謝金(謝金に関しては、当該事業において必要性が読み取れること)
(6)その他、本会において必要と認めたもの - 4.助成金額
- 1団体あたりの助成額は20万円を上限とします(助成原資は約87万円)。
- 5.募集・応募方法
- (1)募集期間
令和7年11月17日(月)から令和7年12月19日(金)まで【必着】
※応募状況により、追加募集を行う場合があります。
(2)助成決定
令和7年12月25日(木)
(3)事業実施期間
令和7年12月1日(月)から令和8年3月31日(火)まで
(4)応募方法
所定の応募用ページにて受付いたします。詳しくは下記の助成要領をご確認ください。
令和7年度「赤い羽根・物価高騰下のいのちをつなぐ支え合いキャンペーン」『生活困窮者への緊急支援活動助成』
中央共同募金会の要請により、令和7年度度「赤い羽根・物価高騰下のいのちをつなぐ支え合いキャンペーン」として三重県共同募金会では、『生活困窮者への緊急支援活動助成』を実施します。
※募集は終了しました(令和7年9月30日)
- 令和7年度「赤い羽根・物価高騰下のいのちをつなぐ支え合いキャンペーン」『生活困窮者への緊急支援活動助成』
- 1.対象団体
- (1)三重県内の市町社会福祉協議会
(2)三重県社会福祉協議会
- 2.対象事業
- 対象事業は、「物価高騰の影響を受けて困窮、孤独、孤立の状態となり、生きづらさや課題を抱える人たちを支援する活動」を助成対象とし、従来事業についても助成対象とします。
ただし、以下のような内容であると読み取れる場合は対象といたしません。
・通常活動の単純な箇所数、回数、時間の増に係る要望
・物価高騰に伴う事業費の増に係る要望
詳細は実施要領、助成要領をご覧ください。 - 3.対象経費
- 事業の実施に直接必要な費用を対象とします。
- 4.助成額
- 1団体あたりの助成額は30万円までとします(総額200万円まで)。
- 5.受付期間
- (1)募集期間
令和7年9月12日(金)まで【当日消印有効】
※応募状況により、追加募集を行う場合があります。
(2)助成決定
令和7年9月26日(予定)
(3)事業実施期間
助成決定を受けた日から令和8年3月31日まで - 6.申請方法
- 実施要領に示す必要書類を当会まで郵送または持参(平日 8:30~17:15) してください。
- 7.留意事項
- 10万円以上の物品を購入する場合、必ず3社見積もりを行い、全社の見積書を申請書に添付してください
- 8.様式等
- 実施要項・助成要領・様式についてはこのページからダウンロードしてください。








