共同募金配分事業の取材にお伺いしました! ①
こんにちは!三重県共同募金会事務局です。
先日、三重県内で行われている共同募金配分事業について、取材を行いましたので、ご紹介します。
今回、松阪市の鈴の森住民自治協議会が、鈴の森公園で開催した「鈴の森まつり スタンプラリー」というイベントを取材させていただきました。このイベントは、松阪市社会福祉協議会が、鈴の森住民自治協議会に対して共同募金の助成を行い、開催されたイベントです。
イベントは10月11日(土)に開催される予定でしたが、雨天のため延期となり、12日(日)に開催されました。延期の決定にあたっては、役員・運営委員の方々が早朝より集まり、小雨の中を実施するか、延期するかについて、悩まれながら意見を出し合っておられました。イベントについては、天候を含めイレギュラーなことに対する判断が難しいことを改めて実感しました。
まつり当日は、ブースの設営等を行い、9時15分にスタートしました。スタート前からたくさんの方々がスタンプラリーカードをもらうために受付に並んでおり、スタートを楽しみに待っていました。
スタンプラリーは、ブース毎にゲーム(ストライクピッチング、輪投げ、けん玉・皿回し等)があり、周回してスタンプを押していき、スタンプが揃うと景品がもらえるといった内容でした。
ゲームの中でも、特に、役員・運営委員の方々とじゃんけんをして勝てばスタンプをもらえるといったゲームは、イベント参加者と役員・運営委員の方々が一緒になって楽しそうにしている場面がとても印象的でした。
他のブースでは、子どもの恐竜の着ぐるみ体験や赤い羽根共同募金ブース等がありました。
子どもの恐竜の着ぐるみ体験は、予約待ちができるほど人気で、子どもたちが楽しくはしゃいで遊んでいました。また、赤い羽根共同募金ブースでは、募金された方が、株式会社マルハンに提供いただいたお菓子の「お菓子すくい」ができるブースとなっており、たくさんの方々に募金のご協力をいただきました。
地域の子どもたちによる太鼓の演奏は雨天によって中止となってしまいとても残念でしたが、地域の方々と鈴の森住民自治協議会の方が一緒になって楽しむことができる笑顔溢れる楽しいイベントでした。
今回、初めて共同募金配分事業を取材させていただき、募金が実際にどのように活用されているかを実際に目で見て、肌で感じることができました。また、イベント運営にも参加させていただき、イベントに参加される方の楽しい姿はもちろん、イベント運営の方が苦心される場面も拝見することができ、貴重な体験となりました。
これからも赤い羽根共同募金事業をご紹介していきますので、お楽しみに!